最近メタバースってよく聞くんですが知っておいた方がいいんですか??
これから業界として伸びる可能性があるから知っておいて損はないね
専門用語とかあって難しそうですね…
実はメタバースってすでにあって、体験してる人も多いんだ
簡単にまとめてお話しするね
Contents
メタバースとは??
メタバースとは一言で言うと「仮想空間」や「バーチャル空間」のことです
さらにイメージしやすくすると「フォートナイト」や「どうぶつの森」、「マインクラフト」などが仮想空間で遊べるコンテンツです
画像引用元:https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/happyhomeparadise/index.html
メタバースの特徴は仮想空間の中で自分の分身であるアバターを使い、アイテムを買ったり戦ったり交流をしたりする自由度です
リアルの世界ではできない体験をメタバースの世界で味わうことができます
この技術が今伸びていて可能性が大きく広がっています
なぜ今注目されているのか?
ただ、「メタバース」という言葉が流行りだしたのは2021年あたりでとても最近です
なぜ今になって注目されるようになったのでしょうか?
それは「NFT」の技術による影響が大きいです
これを知っているのと知らないのとではメタバースへの理解度が全く違うのでぜひ覚えていただきたいです
英語は出さないで……!!!!
ちゃんと説明するから安心してね
「NFT」とはデジタルデータをコピーしても本物と区別ができるように本物に証明書を発行するような技術だと思ってください
こちらに簡単に解説したものもあります↑↑
例えを出すと、
今まではデジタルで絵を描いたものをTwitterにあげたら勝手にコピーして自分のアイコンにしてしまう人がいました
そしてコピーされたものも判別が付けにくかったのでコピーされ放題です
そこに「NFT」の技術をつけてあげることにより本物であることがすぐに分かるようになります
本物とコピーがすぐに分かるようになると本物には当然価値が付くようになります
今まで、デジタルデータは簡単にコピーができたのでアートなどには特に価値がつきにくい状態でした
なのでデジタルデータに価値をつけやすくした所が「NFT」の凄いところです
では、なぜこのNFTの技術が入るとメタバースは注目されるのでしょうか?
勘の良い方は気づいたかもしれないですが、
メタバースの世界にNFTを取り入れることによって仮想空間の絵や音楽、アイテムなどに価値が付くようになります
仮想空間の中でお金が大きく動くようになったりアーティストたちがより評価をされる環境ができる可能性があります
そこに多くの企業が投資をしています
Facebookは企業名を「Meta」に変更したり、
最近で言うとバンダイナムコがメタバースへの開発に150億円の投資をするなどの発表がありました
このようにしてだんだんと一般的にも注目を浴びるようになってきています
メタバースを展開している主なサービス
現在メタバースに力を入れているサービスとして覚えておきたいのは、
「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」でしょう
ザ・サンドボックス内での様子↓
画像引用元:https://www.sandbox.game/jp/
このザ・サンドボックスの特徴はNFTの技術を用いて作られているのでこの世界での土地などにも価値が付いている所です
この世界で使える仮想通貨、SANDでの取引を行いアイテムや土地を買うことができます
このように仮想空間で大金が動くということがすでに始まっています
また最近上場したメタバースのサービスでいうと、
火星をテーマにした仮想空間「Everdome(エバードーム)」です
これは青汁王子で有名な三崎優太さんも注目をしているサービスです
画像引用元:https://myforex.com/ja/news/myf22011801.html
このエバードームに関しては青汁王子がYouTubeでの配信を行っていたので記事にまとめてありますので興味がある方はぜひ見てみてください
まとめ
メタバースとは「仮想空間」のことで
最近になって注目されている理由は、NFTによってデジタルデータにも価値が付いてきたから
このメタバースにはFacebookやナムコなどの大手企業も次々と参入し始めている
今注目を浴びているのは「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」や「Everdome(エバードーム)」などがあります
メタバースはこれから伸びる可能性が大きくある業界なんですね!
どんな方向に行くかはわからないけど知っておくととても面白い情報を得られるかもね
早速メタバースの世界を体験しに行こうと思います!
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