こんにちは、koseiです
今回の記事は、
こう思われている方に向けて書かせていただきます
この記事でわかることは、
・NFTと仮想通貨の特徴
・NFTで稼ぐ方法
・仮想通貨の購入方法
です
私がNFTを調べた時に浮かんだ疑問が
「NFTと仮想通貨はどんな関係があるの？」
でした
なので、その時の自分が見ても分かりやすいように解説をしていきます！
Contents
NFTと仮想通貨の違いは？
まずは結論を簡潔に書かせていただきます
NFTとは、仮想通貨などに使われているブロックチェーンを用いた技術
仮想通貨とは、ネット上で取引を行うことが出来るお金
※仮想通貨についての表現はあくまで簡潔に伝えるために「お金」と書かせていただいています
仮想通貨について詳しく知りたいと言う方は別の記事で説明させていただきますのでそちらを見ていただけますと幸いです
なので、NFTと仮想通貨は全くの別物です
NFTを仮想通貨だと思っている方も少なくはないと思います
ただ、それぞれの特徴と種類を知れば違いがすぐに理解できます
仮想通貨の特徴と種類
仮想通貨はインターネット上で銀行等の第三者を介することなく取引を行うことができるお金です
電子マネーやクレジットカードとは違う特徴を持ったお金です
「仮想通貨」は現在では「暗号資産」と呼ばれていますがこの記事では聞き馴染みのある仮想通貨で説明をさせていただきます
画像引用元: https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/index.html
詳しくは上にある金融庁のサイトをみてください
仮想通貨の特徴
仮想通貨の特徴は、
・海外などへの送金手数料が低い
・価値が安定しない
などが挙げられます
特に、銀行などを仲介に置く必要がないため、手数料がかなり低くなることが期待をされています
仮想通貨の種類
仮想通貨には6000以上もの種類があります
イメージとしては株の銘柄が分かりやすいかと思います
今回はメジャーな仮想通貨を紹介します
ビットコイン（BTC）
もっとも有名な仮想通貨は、ビットコインでしょう
| 通貨名 | Bitcoin(ビットコイン) |
| 単位 | BTC |
| 1BTCあたり | ¥4,448,797(2022.3時点) |
| 時価総額 | ¥84,486,157,254,631(2022.3時点) |
| 用途 | 決済・送金・投資など |
イーサ（ETH）
| 通貨名 | Ether(イーサ) |
| 単位 | ETH |
| 1ETHあたり | ¥292,666(2022.3時点) |
| 時価総額 | ¥35,082,343,996,906(2022.3時点) |
| 用途 | NFT関連・決済・送金・投資など |
ポリゴン（MATIC）
| 通貨名 | Polygon(ポリゴン) |
| 単位 | MATIC |
| 1MATICあたり | ¥167(2022.3時点) |
| 時価総額 | ¥1,280,246,369,102(2022.3時点) |
| 用途 | NFT関連・決済・送金・投資など |
このような種類が存在します
NFTを始める方はイーサとポリゴンを使うことが多くなります
NFTの特徴と活用されている分野
NFTの特徴
NFTの特徴は、
デジタルアートの作品などに「世界に一つだけの作品と証明する印を付けられる技術」
です
NFTによってアートなどを唯一無二の作品と証明することで本物と偽物の区別がつくようになります
本物に、より価値が付くようになったことでNFTは注目を集めるようになりました
詳しく知りたいという方はこちらで解説をしています↓↓
今回はNFTが活躍している分野を3つ見ていきましょう
NFTが活躍している分野
アート
アート作品には特に価値がついています
2021年3月には、アメリカでNFTアートに75億円の価値がつきました
また「クリプトパンクス」という10,000種類の顔をドット絵にした作品も話題になりました
「クリプトパンクス」
(HPより参照： https://www.larvalabs.com/cryptopunks)
こちらの作品も一人の顔を買おうと思ったら2022年3月時点で最低でも66.3ETH(19,403,755円)します
現在は少しバブルのようなものも感じますが作品に唯一の価値が付くとこのように価格が一気に上がります
日本でも少しずつNFTアートが流行り始めています
ゲーム
次はゲームにNFTの技術を活かした場合です
ゲームのジャンルは様々で、カードゲーム・RPG・アドベンチャーゲームなどがあります
では、ゲームにNFTを活用するとどうなるのでしょうか？
それは、ゲーム内でのカードやキャラクター、武器に価値がつきます
信じられないとは思いますが、手に入れたカードなどが実際に仮想通貨になります
この記事では有名なゲームを紹介します
Axie Infinity（アクシーインフィニティ）
画像引用元:https://axieinfinity.com/
このゲームはアクシーインフィニティというアドベンチャーゲームです
内容は、モンスターを戦わせて勝つと報酬がもらえます
その報酬が仮想通貨です
また戦う以外にもゲーム内の土地を買うことなどができます
この土地にも価値がつきます
2021年の11月には土地が2億8600万円で売買されたとのニュースもありました
Sorare（ソラーレ）
画像引用元:https://sorare.com
こちらはサッカー好きに朗報のゲームSorare（ソラーレ）です
このゲームは、現実世界でのサッカーの試合成績がゲームの世界でも反映されてスコア化されるという内容です
自分が持っている選手が活躍すればするほどスコアを獲得できて、他のプレイヤーとそのスコアで競うというゲームです
選手がカードとして登場してくるのでレアな選手がいればいるほど有利になるというものです
もちろんNFTが用いられているので、レアなカードは数が限られていて価値が付いています
なんと、2021年の3月にはあの有名なクリスティアーノ・ロナウド選手のカードに3,000万円の価値がつきました
メタバース
最後はメタバースについてです
耳にしたことがある方もいると思いますが簡単にいうと仮想空間のことです
イメージしやすいところでいうと「あつまれどうぶつの森」や「フォートナイト」でしょうか
ゲームの世界で自分の分身であるアバターを使って遊んだり戦ったりすることにNFTに組み合わせることがとても注目を集めています
The Sandbox（ザ・サンドボックス）
画像引用元:https://www.sandbox.game/en/
今回はメタバースで一番の有名どころを紹介します
それがThe Sandbox（ザ・サンドボックス）です
マインクラフトのようなブロック型の世界で遊ぶことができます
現在は体験版であるAlphaSeason2がプレイできます（2022.3.5時点）
サンドボックスでは、
GUCCIがサンドボックスの世界で土地を購入していたり
日本企業だとスクエニ、エイベックス、SHIBUYA109などが参入を発表しました
このメタバースの中でフェスをやったりみんなで戦ったりして自由な空間を楽しむことが新たな生活の一部になることが考えられます
NFTで稼ぐには？
NFTで稼ぐのであれば、
・自分自身でNFTアートなどを出品する
・実際にゲームをプレイする
主に以上のようなことが挙げられます
NFTアートやNFTの土地を投機目的で売買する
まずは投機目的で始める場合の説明です
流れは、
2.絵やゲームの土地が売りに出されている
3.人気な作品や注目を集めているゲームの土地を仮想通貨で購入する
4.価値が上がったタイミングで販売される
このように至って単純な作業になります
ただ市場がまだまだ安定していないので余裕がある方向けにはなります
マーケットプレイスとはNFT作品が売買できるサイトです
マーケットプレイスのオススメは以下の２つです
OpenSea（オープンシー）
画像引用元:https://opensea.io/
NFTの作品を売買するのであれば一番メジャーなOpenSeaがオススメです
始めてみたい方はこちらで作品などを見てみることをオススメします
Coincheckβ版
画像引用元:https://nft.coincheck.com/
こちらは日本の暗号資産取引所であるCoincheckが出されているマーケットプレイスです
Coincheckを使われている方はこちらで作品を購入してみてもいいかもしれません
自分自身でNFTアートなどを出品する
NFTアートは自分自身で出品することも簡単にできます
ですので、絵を描いたりデジタルアートを作成することが好きな方はこちらを試してもいいかもしれません
流れは、
2.マーケットプレイスに登録をする
3.出品の際の手数料を払う（サイトによる）
4.値段などの設定をして出品
以上が流れです
NFT作品の出品はガス代という手数料がかかります
OpenSeaの場合だと一番最初だけ5,000円〜10,000円ほどかかります
マーケットプレイスでの支払いは基本的に仮想通貨ですのでそちらも準備しておきましょう
基本的に使う通貨はETHが多いです
実際にゲームをプレイする
ゲームの場合は自分の好みのゲームを見つけるところから始めます
本格的なものから1日10分ほどスマホをぽちぽちするだけのものがあるので探してみましょう
流れは、
2.徹底的にプレイする
3.余裕があれば武器やカードを買う
ゲームもとてもシンプルです
ゲームの分野は特にこれからどんどん新しいものが出てくるので常にチェックをしておきましょう
NFTゲームは早く始めれば始めるほど有利になる可能性が高いです
本気でやるならば仮想通貨でサポートアイテムなどを買うのは必須になってきます
ただ、仮想通貨で買わなくても楽しめるゲーム作りをしているところはあるので注目しておきましょう
今後リリースされるゲームで注目しているものが２つあるのでぜひ調べてみてください
Illuvium（イルビウム）
画像引用元:https://www.illuvium.io/
creature hunters（クリーチャーハンターズ）
画像引用元:https://creaturehunters.world
仮想通貨を購入するには？
NFT作品を出品する際やゲームを進行する際に必要になる仮想通貨は暗号資産取引所で購入します
暗号資産取引所はビットコインやイーサなどを買うことのできるサイトのことです
こちらは取引所によって仮想通貨の取り扱っている種類の数や入金の際にかかる手数料の価格が違います
流れとしては、
2.暗号資産取引所で口座開設
3.取引所に入金
4.欲しい仮想通貨を購入
以上になります
少し難しく聞こえるかもしれないですがとても簡単ですので順を追って説明をします
メタマスクの登録
メタマスクとは、仮想通貨をネット上で保管しておくお財布です
皆さんもお金を所持するときはお財布に入れますよね
それと同じで仮想通貨を所持する前にお財布を準備する必要があります
登録は5分ほどで終わります
詳しい登録方法はこちらの記事にまとめてあります↓↓
暗号資産取引所で口座開設
続いては日本円を仮想通貨にするために口座開設を行います
今回はCoincheckで口座開設をしていきます
取引所に入金
口座開設が完了したら、日本円を入金します
Coincheckの入金手数料はこちらです
画像引用元:https://coincheck.com/ja/info/fee
送金の手数料なども公式サイトに記載してありますのでそちらを参考にしてください
欲しい仮想通貨を購入
まとめ
・ネット上で取引を行えるお金
・種類は6000以上もある
・価格は大きく変動することがある
・取引所にとって購入ができる
・デジタルアートの作品などに「世界に一つだけの作品と証明する印を付けられる技術」
・ゲームやアートの分野で今後さらに活躍されると予想されている
・NFT作品を売買するにはマーケットプレイスを利用する
以上がNFTと仮想通貨の特徴のまとめです
ここまで読むと２つの関係性と違いが分かったかなと思います
ただ、まだまだ調べるとたくさん面白いことがわかりますので、もっと知りたいという方は今後のブログチェックやツイッターのフォローをお願いします
ここまで読んでいただきありがとうございました！
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