DeFiとは?仮想通貨との関係性や始め方について解説

基礎

こんにちは、koseiです

今日は、DeFi(ディーファイ)について記事を書いていきます

 

2021年あたりから少しずつ耳にするワードなので、聞いたことがある人もいるかと思います

 

しかし僕は、「DeFi」と調べると決まって「金融」というワードが付いてくるので避けてしまっていました(難しそうだし・・・)

 

今回の記事では、

・DeFiってなに?
・稼げるの?
・安全なの?

このような疑問を持っている方にわかりやすく説明をしていこうと思います!

 

 

この記事を読み終わる頃には、日々流れてくるDeFi関連や仮想通貨などの情報を正確にキャッチできるようになっています!

閃き

・DeFiについて話せる!
・メリット・デメリットがわかる!
・今後の情報を正しく理解できる!

 

DeFiを理解する上で重要な点は5つです!

<DeFiを理解する上で重要なポイント>
1.DeFiとは何か?
2.仮想通貨との関係性は?
3.DeFiで何ができるのか?
4.実際に始めるために準備するものは?
5.現状の課題・デメリットは?
 
早速この順番でお話をしていきます
 
 

Contents

DeFiとは?

DeFiとは「分散型金融」という金融システム

DeFiとは、「Decentralized(分散型)」+「Finance(金融)」を組み合わせた言葉の略です

つまりは、銀行や証券会社の仲介を必要としない金融システです

 

反対に「CeFi」とは「Centralized(中央集権型)」+「Finance(金融)」を組み合わせた言葉の略です

これは皆さんが知っている、銀行や証券会社が仲介を行なっています

 

DeFiには、ブロックチェーンの技術が用いられており、誰かが管理をしなくても取引データを残しデータの改ざんができなくなります

このブロックチェーンのおかげで分散型の管理が可能になります

(出典)総務省「ICTによるイノベーションと新たなエコノミー形成に関する調査研究」(平成30年)

 

DeFiと仮想通貨の関係性

DeFiの取引は仮想通貨で行う

DeFiは金融システムなのでお金を預けたり貸付を行えます

ただ、銀行などと違う点は、すべて仮想通貨で取引をするということです

 

仮想通貨で取引をすることによって、

・世界中どこでも利用可能
・海外でも仲介手数料を抑えられる
・スピーディーに取引をできる
などのメリットがあります
 

コインチェック   

仮想通貨を預けることで利息が出る

DeFiでも銀行と同じで、仮想通貨を預けていれば利息が発生します

ただ、DeFiでは利息が圧倒的に高いことが注目するポイントです

 

仮想通貨の銘柄での組み合わせによっては、保有しておくだけで年利が100%を超えるものも存在します

ただ、もちろんリスクもあるためしっかりとリスクマネジメントを行う必要はあることは注意してください

 

 

DeFiでできることは?

DeFiでできることはたくさんあるのですが、今回は3つに絞って説明をします

1.レンディング
2.ステーキング
3.投資

レンディング(貸付)

レンディングとは仮想通貨を貸し付けることにより、返還時に利息を得ることができます

レンディングでは、期間が決まっておりその間は引き出すことはできません

また、途中でやめる場合は中途解約金がかかったり保険などはないので注意してください

 

ただ、利率は高いのでしっかりと選定を行い分散して行えばしっかりを利益を生み出すことが可能です

ステーキング(保有)

ステーキングはDeFiに預け入れを行い利息を得る方法です

期間は定まっておらず、特にチャートなどの変動を気にすることなく預けられます

 

利率も決して低いわけではないのでレンディングと組み合わせて行うなどもできます

ただ、100%安全というわけではないのでそこも注意してください

 

投資

投資は、仮想通貨の値段が上がりそうなものを購入して変動率によって収益を得る方法です

 

仮想通貨は値段の振り幅が大きく1000%以上上がることもあります

¥10,000分の仮想通貨を購入していれば¥1,000,000で売ることが可能です

 

ただ、上がる幅が大きということは下がる幅も極端に大きいです

市場も読むことが難しいので大金をつぎ込んでやるにはやはりリスクはあることを理解しておきましょう

 

DeFiを始めるために準備すること

仮想通貨の購入

まず取引を行うために仮想通貨が必要になるので口座を開設して購入しましょう

仮想通貨には種類がいくつもあるのですが、これはどのDeFiのサービスを利用するかによって変わります

基本的には、ビットコインか(BTC)かイーサリアム(ETH)が使われるのでどちらかを購入しましょう

 

また仮想通貨の取引をする際はウォレットというネット上に仮想通貨を保管する財布も必要になるので登録を行いましょう

 

仮想通貨の始め方はこちらに詳しくまとめてあります↓↓

【500円から出来る】仮想通貨の始め方を初心者向けに丁寧に説明
誰でも今日から仮想通貨を始められる方法を紹介しています。500円から始められるので安心して出来ます。

DEXの登録

DEXとは、「Decentralized(分散型)」+「Exchange(取引所)」とは分散型の仮想通貨取引所です

DEXでDeFi関連の仮想通貨を購入してステーキングやレンディングを行うことができます

 

それぞれのサイトでステーキングやレンディングなどのやれることは異なってきますので自分の中で興味があるDEXを選びましょう

 

DEXには以下のようなサイトがあります↓↓

 

1:Compound

 

2:PancakeSwap

 

3:Trader Joe

DeFiの現状での課題・デメリット

仮想通貨の価格変動による影響

DeFiでのデメリットは、仮想通貨を扱うことです

もちろんメリットも大きいのですが、仮想通貨はやはり価格変動が激しいです

 

バブルが弾けるようなことがあると一気に大損になることもしっかりと想定して始めることは必須です

また、今後は法の整備により税金などの対策も厳しくなる可能性は捨てきれなしです

 

DeFiのプロジェクトが失敗する

また、DeFiのプロジェクト自体が失敗していまい預けていた仮想通貨が激減してしまう可能性もあります

 

なので、プロジェクトが始まったばかりであったり利率が変に高いなどの違和感を感じた場合はしっかりと情報収拾を行いましょう

しかし100%安全なところはないので分散して利用することをオススメします

 

ハッキングされる

そして皆さんが一番気になることが「ハッキング」での危険性です

ハッキングに関しては、度々ニュースになっています

 

DeFiに関しても実は多額のハッキングされた事件が起きています

ですのでこればかりはまだまだ技術が追いついていない部分があります

分散型金融ハッキングで仮想通貨3.2億ドル流出、過去4番目の規模
異なる暗号資産(仮想通貨)の相互技術を開発するワームホールは、3億2000万ドル強に相当する仮想通貨が、ハッカーによって分散型金融(DeFi、ディーファイ)プラットフォームから盗まれたと明らかにした。仮想通貨の窃盗としては過去4番目の規模。

しかし、ここで勘違いされることがあります

「ブロックチェーンでもハッキングされるんだ・・・」ということです

 

この手のハッキングは「ブロックチェーン」自体ではなく、それを保管しているウォレットが狙われたりして事件が起きます

 

なのでこのハッキングなどにも対策を置くことは可能でしょう

 

ただ、安全というわけではないので、これからのニュースに注目をしてタイミングを見計らうのも手だと思います

DeFiのまとめ

では最後に今回の記事のまとめをさせていただきます

 

<DeFiを理解する上で重要なポイント>


1.DeFiとは何か?

→「分散型金融」という金融システムのこと

ブロックチェーンの技術を利用していて仲介者不要の金融システム

仲介がない分コストを抑えられる

 

2.仮想通貨との関係性は?

→DeFiでは基本的に取引は仮想通貨で行われる

預けたりすることで利息を得ることができる

 

3.DeFiで何ができるのか?

→レンディング・ステーキング・投資など様々な方法で利益を発生させることができる

 

4.実際に始めるために準備するものは?

→仮想通貨とDEXの登録が必要

手続き自体はすぐに完了できる

 

5.現状の課題・デメリットは?

→現状でもまだ完全に安全とは言い切れずハッキングなども起きている

なので今後のニュースや情報を見てから行動するのも1つの手です

 

以上が今回のまとめです

DeFiは利率も高く今後さらに注目されると言われているので個人的には早く始めることをオススメします

 

ただ、資金が余裕がありリスクマネジメントをして行いましょう

ここまで読んでいただきありがとうございました

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